佳萩

(かしゅう)

ロンドンを拠点にする書道家。八段

1979年熊本生まれ。6歳より書道を学びはじめ、1998年18歳にて師範免許を取得。翌年、日本習字最高位教授免許と共に「佳萩」の雅号を授かる。

拠点のイギリス国内、ヨーロッパ、中東、アフリカ、世界中で書の創作及び 揮毫パフォーマンス、コンサルタント、デザイン、ワークショップを行う。書道が多様化する今、正統派書道を伝えるために、自らの鍛錬を積む。

近年の主要活動では、英国に於いては、アルマーニとのコラボレーション・ワークショップ (2021)、 王立キューガーデン、並びに大英図書館「書」エキシビションにて揮毫パフォーマンス (2021・2019)、ラグビーＷ杯Mastercardコマーシャル (2019)、UCC コーヒー、並びにシーバスウィスキーパッケージデザイン (2021・2018)、喜多川歌麻呂『自然の写生』原本題字、及び複製(Best British Book Design賞ノミネート)など。

中東・アフリカ地域に於いては、ブリジストン (サウジアラビア 2020)、トヨタ レキサス(カタール 2018)、クウェート、モロッコなど。

ロンドン市内三ヶ所で佳萩書道教室を主宰。